
先月(5月)の27日、28日の
2日間、宮古島でご奉納を
させていただきました。。
(私としては、二度目のご奉納)
となります。。
その時、ご案内いただいた、
サンサール春水さんが、
ご奉納(宮古巡礼の旅)の様子を
ご自身のブログにアップしていただい
ています。。
↓ ↓
http://ameblo.jp/utks/entry-11543773045.html
27日、宮古島の神様に神楽をご奉納したいという方が訪れました。
場所の指定は特になくお任せということでしたから、
チャクラライン上にある
主要な聖地と先月からやたらと呼ばれていた場所へと
ご案内することにしました。
古神道修道士であり神道音楽家、セラピストでもある矢加部さん
のお名前を聞いた瞬間、もう、ここしかないというところがありました。
それは、古くからの伝承で、天照大神が生まれたとも、
太陽が禊をしたとも言われている御獄様です。
ここを開かれたユタさんが、太陽が生まれたということで、
天照大神と龍宮神が祀られています。
先月こちらに導かれてからなぜか歌が思い浮かび、
そしてまた誘われ、下手くそながらも歌を歌わされた場所です。
その後も再び地元のシンガーと共に訪れ、歌いました。
4月16日のブログにも書きましたが、ここは龍宮神(水神)と
天照大神(火)が結ばれ開かれる場所のようにも感じています。
龍宮神とは縄文、ムーに繋がります。
ムーの絶対神ナラヤナはシリウスから来た龍神とも言われ、
縄文の女神である瀬織津姫も龍神です。
かつてここを開いたユタさんが言った「太陽が海から生まれ」
あるいは「太陽が禊をした」というのは、海からやってきた
海神が陸に上がり太陽と結ばれ融合していく様を表しているの
ではないか。
龍宮神―瀬織津姫―豊受大神―大綿津見神―宇迦之御魂神―
大物主神と繋がっていきます。
彦火火出見命(山幸彦)が釣り針を落とし、地上へ探しに
来たところ豊玉姫神(人魚)と結ばれたという神話があります。
豊玉姫神は大綿津見神(海神)の娘です。
なんとなく、「ああ、豊玉姫の元に山幸彦さんが来るのかなぁ」
そんなふうに考えているところにやってきた矢加部さんはお名前が
幸彦さんだったのでした
矢加部さんはご奉納という目的だけ絞って来られていたので、
かなりタイトスケジュール!
着いたその日の午後すぐに伊良部に渡り、水の神様サバウツガー、
頭頂のチャクラ地点、潮吹き岩、いくつかの聖地、そして第3の目、
智恵の光と回りました。

花岩戸という聖地

サバウツガーではかなりの大潮で、禊のくぼみと言われている部分もはっきりと現れ、いつになく波も穏やかでした。

潮吹き岩では、断崖直下の海水が入り込み潮吹き穴に通じる部分が
はっきりと見えました。
昨年のスーパームーンの日、やはり水位が低くて良く見えていましたが、この日は
それ以上に低く、普段はほぼ見えることのない二つ目の穴もくっきりと確認できました。

第3の目である智恵の光では、いくつかある岩のいずれかの、つらら状の先から
水滴がおちるのですが、この日はちょうど真ん中の、つららではなくくぼんだ
穴から落ちていました。
‘知恵の光’中の右上のあたりに、目そのものが浮かび上がっていました

翌日は、宮古島の中心、お腹のチャクラとなる大嶽城址公園、大和ガー、
満古山御獄と回りました。

大嶽城址公園内のご主人、大御獄様。

ウティントウ様

広場では、蝶が乱舞し歓びを伝えてくれました

大和ガーでは、矢加部さんが笛を吹きだすと、たちまち多くのエネルギー体
が集まりだしました。

どんどん集まり、降り注ぎ・・・
なんだか、「懐かしい、嬉しい」という声が頭を巡り、一曲終わっても飽き足らず、
ヤンヤヤンヤのアンコール。
なので、つい、もう一曲お願いしますと言ってしまいました。
矢加部さんもそれに応えてくださって、次はアップテンポの楽しい感じの曲を
ご奉納されました。

グルグル渦を巻いて。そこはもう‘神溜まり’状態???
ここに関わった大和の意識体、神々精霊が拍手喝さい大喜びで集まり、
賑やかに笑い盛り上がっているようでした。

ご奉納の間、ずっと目の前に停まって、演奏を聞いていた蝶。光り輝いています。

そして、今回のご奉納、メインとなります(と私だけ思ってる?)
天照大神の生まれたとされる場所では、白い羽織袴に着替え、
なお一層慎ましく、厳かに、龍笛、祝詞、神楽の舞いと歌を
ご献上くださいました。

真っ白な砂浜に真っ白な彦様が舞う。
縄文と大和があらためて結び直されてともに和合の世を開く。
新たな時代の山幸彦と豊玉姫の神ながらの世界を垣間見たような、
いつまでも止まることのない感動と快感の渦の中で感謝にあふれた
瞬間でした。
いつしか無意識に歌が口からこぼれてきます。
ヤマトマヤ・・・マヤトヤマ・・・
ムスムスト・・・
ムスビムスバレ ムカエイレマセ
トモニサカエン エイエンニ
やがて海と太陽の申し子、新時代のウガヤフキアエズが生まれる
のでしょう。
その場所の名は、中国神話においての創造神の名でもありました。
矢加部さんをご案内の間、大きなカタカナの「ス」と「三」が
脳裏に浮かび上がり、「スの道に至る三の意図」という言葉が
現れました。
矢加部さんにそれをお伝えするとご納得で、宇宙中心の素の神、
三位一体のことをおっしゃっていました。
今回は、行く場所行く場所蜘蛛の巣だらけで、文字通り、
私が道を開け矢加部さんをお通しするようなご案内になりました。
クモは8本足で8方位。
8方の道を開き、素の神の結びのご用を担われていらっしゃった
とも思える矢加部さん。
宮古島で結びのエネルギーに満たされた後、皇居、出雲、伊勢へと
繋がっていかれるそうです。大きなお役目、極楽様でした。
そして、ありがとうございました。
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2日間、素晴らしい場所にご案内いただいた
春水さま、本当に有り難うございました。。
渾身でやり遂げさせていただきました。。
あの感動感謝神動の振るえが、まだこの
生身の肉体に、心に、魂に残っております。。
心より、御礼感謝申し上げます。。