

今日は妻と花見へ。
近くの親水公園に、弁当をつくって二人で桜を見に
いくのは、毎年の恒例行事です。
丁度一週間前に、この親水公園に土筆を採りにきたとき
には、桜はまだほとんど咲いていませんでしたが、
今日は満開でした。
あれからまだ一週間しか経っていませんが、水辺の景観
は驚くほどかわり、心洗われる美しい白とピンクの色に、
清々しく染まっていました。
土手の土筆はもうわずかしか見ることができず、
ああ、生命(いのち)は循環しているのだな、と今さら
ながら思いました。
この生命の喜びを謳歌しているかのような桜の花も、
あと数日もすれば散っていくことでしょう。
そして、この水辺の様相は、また新たな姿に変わって
いくのです。
生命の巡りです。
生命のつなぎです。
そう、゛みあれ゛です。
私たちもまた、同じように巡って、そして同じように
生命をつないでいくのに違いありません。
それは、一瞬の星のきらめき・・・
そして、永遠の光の紡ぎ・・・
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