
昨日の大阪瞑想会、テーマは「死と再生」でした。
参加者の方の何人かが、死とリアルに向き合う仕事をされて
いて、その方々の話をきっかけに、他の参加者の方々が、死に
対する自分の思いを語ってくれました。
死は目出度いこと、解放であること、自由になること、
恐怖や不安を創り出すと同時に、喜びでもあること、
等々、ご自分の体験をもとにシェアしていただきました。
その前の話題が、それぞれに、人間関係や仕事、意識、考え等、
これまでの馴れ親しんだ、、そしてこうにちがいないと
しがみついていた、古い枠組が壊されてきていることを、
共通の体験とて話していただきました。
そう、今、それぞれに、古い枠から脱皮して、さらなる新しい
自分に生まれ変わるためのプロセスを体験しています。
それは苦しいでしょう。馴れ親しんだものを手放すのは怖い
でしょう。
エゴがしがみつき、抗い、葛藤を味わうでしょう。
不安と恐怖にさいなまれるでしょう。
肉体が痛みに悲鳴をあげるでしょう。
でも、実は自由になっていくプロセスなのです。
力を抜いて、ゆっくりと、脱皮していきましょう。
焦らず、委ね、ゆっくりと、喜びに向かって。
恐怖すらも受け入れて、さらなる自由に向かって。
力を抜いて、ゆっくりと・・・。
シェアの後、石笛とともに(参加者のある方が、三輪山でみつけた
石笛を吹いてくれました)音霊を息吹かせます。
石笛と音霊が呼応します。
風が舞います。
喜びの息吹。
浄化の風。
解放の律動。
喜びの光・・・
そして引き続き瞑想へ・・・・
たくさんの光の存在たちが、私たちの頭上に輪になって、祝福
とともに集まってくれていたようです。
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