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ことほぎの光(神ながら意識)~よもやまブログ~

矢加部幸彦の日々気づいたことや、お知らせを載せてゆきます。
妙見神社~水への祈り~
今日は雨の中、福岡は西区小戸に神鎮まります妙見神社へ。
この日は、ご縁のあった白光の方お二人と。
そう、ここは、「筑紫の日向の橘の小戸のあはぎ原に 禊祓いし
たまう時に・・・」の、あの小戸だと言われています。

今から5年ほど前、今この神社の守人をされている古老の方と
数人の方が、この地で祠の屋根のような石版を見つけて掘り出し、
その後、その土の中から現れた青龍を目の当たりにし、そのご縁
で、たくさんの名も無き方達の手仕事によって石版を屋根にした
祠をつくり、神社としていったのです。
ご祭神は、天之御中主大神、妙見尊王神、青龍王神としていますが、
龍神が蘇った聖地として、少しずつ近隣の方が参拝するようになり
ました。

2003年の7月25日には、日本や世界各地で「世界の水に愛と
感謝を捧げるセレモニー」が開催されましたが、ここ、妙見神社
も、そのプロジェクトが行われ、たくさんの人が祈りを捧げました。
このように、あっという間に知る人ぞ知る神社となり、今では
全国から様々な方が、ご縁によりこの聖地をおとずれます。

私は今回で5度目ほどでしょうか。
私は知らなかったのですが、この日はメキシコで、上記セレモニー
と同じような「水の祭典」が行われる日だということを、白光の方
から聞きました。
おりしも雨、これも何かの縁と感じ入りながら、龍笛を奉納。
水は異界からの恵み。豊穣をもたらし、また生命の源でもあります。
全ての生命への祝福とともに、全ての和解、和合を祈りながら
龍笛を奏でました。
その後、白光の方たちが、印とともに平和の祈りを。

全てのご神事が終わった後、まるで台風のように風雨が激しくなり、
祠の側にある、休憩所を兼ねるテントが吹き飛びそうになりました
が、守人の古老の方と、「ああ、龍神さんが喜んでおられる」と
歓談をしながら、美味しくおはぎをいただきました。

帰る時間には風も止み、その後は穏やかな晴れ間が。

2月の宇宙的なウェーブの影響もあり、ここのところ私の感情
レベルは揺れに揺れ、不安や恐れにもさいなまれていましたが、
何だか今日は少しスッキリしたような気がします。

今、頭頂部に、エネルギーを感じています。





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